kantablog Written by Kanta Nakamura

【Solidity】BEP20で独自トークンの発行の方法を完全解説【10分で完了】

PROGRAMMING Solidity

こんにちは、カンタです。
さっそく質問ですが、「あなたは自分だけの仮想通貨を作ってみたいですか?

仮想通貨に触ったことがある人なら、誰もが一度は憧れることだと思います。
もちろん、僕もその一人でした。

今回は、そんなクリプト好きのために、あなただけの仮想通貨(ここからは独自トークンとします)の作り方を解説します。専門知識は不要。

今回使うものは下記の通り

  • メタマスク→アカウント必要
  • Solidity→コピペでOk
  • ガス代→数百円必要

初心者の方でもスムーズに進めれるように解説しているで、一緒にあなただけの独自トークンを作ってみましょう。🧑‍💻

参考リンク

僕が、独自トークンを作るときに参考にしたYouTube動画があるので共有します。
全て英語で説明されていますが、本記事を見ながら「How to MAKE and SELL your OWN crypto coin 」を見れば、問題なくトークン発行までできると思います。
あなたの参考になれば幸いです。

メタマスクでアカウントを作成する

まずは、メタマスクでアカウントを作成します。

メタマスクとは仮想通貨を扱うための無料で使える財布のようなものです。仮想通貨を持ってる人なら、メタマスクを使ってない人はいないくらい有名なので、今回はこれを使っていきます。

ここでは、メタマスクのアカウントの作成方法の解説は省きますが、「メタマスク 登録方法」と検索すれば、参考になる記事が出てくると思います。

Binane Smart Chainネットワークをメタマスクに追加する

今回は、BSCネットワークを利用して、独自トークンを発行するので、事前にBSCネットワークをメタマスクに追加しておきましょう。

メタマスクを開いたら、一番上の「イーサリアムメインネット」をタップ。

メタマスク

次に、「ネットワークを追加」をタップ。

メタマスク

そして、各項目にこれらを記入してください。

  • ネットワーク名: BSC Mainnet
  • 新しい RPC URL: https://bsc-dataseed1.binance.org/
  • チェーンID: 56
  • シンボル: Bnb
  • ブロック エクスプローラの URL: https://bscscan.com/
メタマスク

そして、「保存」をタップすれば完了です。

独自トークン発行のスマートコントラクトを作る

今回は、Solidityというプログラミング言語を使って作成していきます。
まずは、Remixを開きます。

そしたら、新規でファイルを作成して、「bep-20.sol」と名前をつけます。

下記の赤枠の部分をタップすると、新規ファイルが作成できます。

remix

今回使用するコードは下記の通り。先ほど作成したファイルにペーストします。

コピペ用コード


// SPDX-License-Identifier: MIT
pragma solidity ^0.8.2;

import "https://github.com/OpenZeppelin/openzeppelin-contracts/blob/master/contracts/token/ERC20/ERC20.sol";

contract KantaBlogToken is ERC20 {
  constructor(uint256 initialSupply) public ERC20 ("KantaBlogToken", "KBT"){
  _mint(msg.sender, initialSupply);
  }
}

ここで、コードを少しアレンジしていきましょう。

下記の赤線の部分は、あなたのトークンの名前を記入します。
黄色線はトークンの略した名前を記入します。(例えば、BitcoinならBTC)

下記のコードで言うと:

KantaBlogToken→あなたの独自トークンの名前
KBT→あなたの独自トークンの略称
solidity

スマートコントラクトをデプロイする

先ほど書いたスマートコントラクトのコードをデプロイしていきます。

スマートコントラクトのコンパイル

まずは、下記のように左側の赤枠をタップします。

そして、「Auto compile」にチェックを入れます。

solidity

これで、コンパイルは完了です。
めちゃくちゃ簡単ですね😌

スマートコントラクトのデプロイ

次に、デプロイをしていきます。

まずは、下記のように左側の赤矢印をタップ。
solidity

続いて赤枠の部分を上から順に変更していきます。

ENVIRONMENT」を「Injected Web3」に設定。すると、「ACCOUNT」があなたのメタマスクのアドレスになると思います。

CONTRACT」があなたのトークンの名前になっていることを確認。そして、オレンジ色の「Deploy」の右に、あなたが発行するトークンの枚数を記入します。

デプロイ前の注意事項(※重要な話です)

ここで注意ですが、発行したい枚数+18桁の’0’を記入してください。例えば、10,000枚発行したい場合は、10000000000000000000000と記入します。

そして、最後に「Deploy」をタップして、デプロイをします。すると、メタマスクの画面に切り替わるので、ガス代をBNBで払います。

ガス代は数百円で十分だと思います。
これでデプロイは完了です。お疲れ様でした!

BSCのサイトで独自トークンが発行されたか確認

続いて、実際にあなたのトークンが発行されたのかを確認してみましょう。

まずは、下記のように緑色のチェックマークがあると思うので、そこにある「transaction hash」をコピーします。

solidity

そして、BinanceSmartChainのサイトを開いて、先ほどコピーした「transaction hash」をペーストして検索します。

BSC

すると下記のような画面になり、緑色で「Success」となってるのが確認できると思います。
あなたの独自トークンは無事に発行されました。

独自トークン

次にちゃんと自分が指定した枚数が発行されているのか確認します。上記の赤枠の「contract address」タップ。

すると下記の画面になるので、あなたのトークンの名前をタップします。

独自トークン

これを見ると、あなたのトークンが何枚発行されて、誰から誰にトークンが送られたのかをいつでも確認できます。

独自トークン

これで独自トークン発行から、発行されたかの確認までが終わりました。

メタマスクに独自トークンを追加する

そして最後に、今作ったあなたのトークンをメタマスクに追加してみましょう。

先ほどのサイトから、あなたのトークンの「contract address」をコピーします。そして、メタマスクを開き、「BinanceSmartChain」になっていることを確認。

メタマスク

一番下までスクロールして、「トークンをインポート」をタップ。

メタマスク

トークンコントラクトアドレス」に先ほどコピーした「contract address」を貼り付け、「カスタムトークンを追加」をタップすれば完了です。

メタマスク

あなたのメタマスクにあなたが作ったトークンが反映されます。
これで全ての作業が完了です。お疲れ様でした😉

作成したトークンで遊んでみる

今回作成したトークンを自分のウォレットだけにしまっておくのは勿体無い。

ということで、友達に送ってみたり、SNSでシェアして、仮想通貨の楽しさを共有しましょう!

トークンが発行できたらぜひ、僕のTwitter(@kanta_engineer)に共有してくださると、飛んで喜びます。あなたが作った独自トークンを見にいきます!

それにしても仮想通貨は楽しい。この時代に生まれることができて幸せです。

というわけで、以上になります。
本記事を読んでいただきありがとうございました。